読書好きの日常

日々の徒然なる出来事を綴ってゆきます

六甲山に行ってきた

まだGWネタも、これが最後。

夏の北アルプスに備えて、冬眠状態から変わらない体形を改善すべく、

山歩きをしてきた。芦屋川から荒地山をへて一軒茶屋から有馬へ。

 

大抵の本には、荒地山からは阪急岡本へ降りるように書いてある。

荒地山(岩梯子のみ)にも、芦屋川から有馬にも行ったことがあるが、

いままではこの二つのコースを繋げたことはなかった。

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 長男の体力と根性を養う目的で山歩きを始めたのは12年前。

初級者コースとして六甲山にはよく通ったが、自分も若かった。

 

冬眠体形を解消すべく糖質制限(完全ではない)をしていたのもマズかった。

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山芦屋の住宅地から右に入って鷹尾山を経て岩梯子やくぐり穴を抜けて荒地山へ。

ここまではよかった。結構アップダウンのあるコースではあったが難なくこなせた。

 

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荒地山から魚屋道に合流するまでにも結構な下り。折角の位置エネルギーが・・・

風吹岩に戻って保久良神社へ降りるルートが頭をよぎったが、同行者は北へ。

 

ゴルフ場を抜けて雨ヶ峠付近で、徐々に大腿部に脱力感とだるさが出てきた。

体重過多による過負荷と、筋力(持久力)低下、シャリバテ、この3つともであろう。

 

下りは全く難なく歩けるので、登りのみ休み休み歩く。おにぎり2個を持っていたが、

飴玉で進める限りは何とかする。最高峰手前の一軒茶屋まで辿り着けばあとは下り。

 

七曲り手前の下りは何とかこなせたが、七曲りが大腿筋疲労のピークであった。

意識は清明(もちろん)で心肺機能もまだまだ元気。登り筋の筋疲労だけ。

 

同行者に遅れる事20分少々で一軒茶屋に到着。茶屋裏でへばっていたが、

促されて茶屋に入った。糖質を補給して後は下り道を有馬に一直線だ。

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糖質補給も良かったのだろうが、体重過多の影響が少ない下りは絶好調。

観光客でにぎわう有馬温泉から阪急バスで宝塚駅まで小一時間。

 

なんとか無事にホームタウンまでたどり着いたのだった。

まず減量。次に筋力アップ。糖質制限しなくてよい体重にして、

北アルプスまでにもう一度同じコースでリベンジだ。