読書好きの日常

日々の徒然なる出来事を綴ってゆきます

キャブ仕様セロー再始動

大型連休が終わって最初の日曜日。

黄砂か花粉かわからないがうっすら積もる黄色い粉のため洗車。

引き続いて正月休み以来冬眠状態のセローを再始動することにした。

 

今月自賠責が切れるので3年契約で更新したステッカーを貼る。

f:id:t-rainforest:20190512162244j:plain

 

キャブレター仕様の何が問題かというと、古いガソリンが残っていると点火しない。

キャブレター内を空っぽにしてエンジンを切る方法で冬眠させたがどうか。

 

バッテリーはリチウムイオンに換装してあるので、問題はないはず。

気温は十分に上がってきているので、『儀式』も必要なし。

 

1996年式なので23年落ちの個体であるが、錆は浮いているものの状態は良い。

サスペンションはFRともに昨年オーバーホール済。油脂は正月DIY済。

f:id:t-rainforest:20190512164822j:plain

 

バッテリー救援用のジャンプケーブルを用意して4輪の横に移動しておく。

エンジン始動位置にキーを廻す。ニュートラルランプおよびヘッドライト点灯。

 

フューエルコックをONにしてセルを廻す。2,3秒のちに単気筒エンジン始動。

ガソリンがキャブレターに入るタイムラグの分遅れただけ。あっけなく始動した。

 

f:id:t-rainforest:20190512165438j:plain

 

FI(フューエルインジェクション)車に目移りしていたが、こうもあっけなく掛かると

『これでいい。』となる。キャブの単気筒サウンドも角目も、気に入っている。

 

f:id:t-rainforest:20190512165747j:plain

30-40kmでトロトロ走るには最適のギアなのだ。ブラブラ近場のポタにピッタリ。

自賠責を3年延長したんだから、とりあえずあと3年は頑張ってもらうとしよう。

 

小一時間ほど試運転を兼ねて休日の街中を走ってみた。調子は上々である。

Pの数百m手前でリザーブに切り替えてエンジンが切れるまでアイドリング。

これがよいみたいである。キャブ車万歳。