バースデーワンダーランドを観た
平成31年4月26日公開の日本のアニメーション映画である。
原恵一監督が起用したのは日本大好きロシア人キャラクターデザイナー。
女性の絵を描く人は色気が過剰に出る傾向があるそうだが、
彼の作品は、過剰な色気を感じずむしろ透明感のある女性だとのこと。
4月28日に観に行ったが、130席余りの部屋に10名弱しか観客がいない。
しかし作品はキチンと仕上がりも良く、世界観は確立されていた。
ストーリーの流れの必然性、確立された世界観、アニメーションの緻密さ。
これが揃っていれば『見てみようかな』と思う。
ネタバレがもったいないので詳細は書かないが、なかなかよかった。
予告編で紹介されていた『天気の子』のアニメーションがさらに緻密だった。
これはあらすじや世界観などの情報がないが、絵だけでも見ても良いかなと。