読書好きの日常

日々の徒然なる出来事を綴ってゆきます

BLUE BACKS シリーズ

ちょくちょくお世話になっているBLUE BACKS シリーズ。 Wikipediaによると1963年に講談社から創刊された科学啓蒙の書。 バリバリ理系の本かと思えば間違いはないが、一部哲学的な著作も あったような記憶があるのは気のせいかも。 最近は古びた感じの背表紙…

中小会社のホームページをDIY

IT

一応小さな自営業の代表をしているのだがH.Pがまだない。 外注するとウン十万のイニシャルコストと数万/月のランニングコスト? そんな経費を捻出するだけの費用対効果は期待できない自営業である。 HTMLはブログやヤフオクで極々わずかに齧っただけで撤退。…

日本人は日本語が理解できない?

期せずして長らくのご無沙汰になってしまった。久々の再開である。 本のストックは次々増えていくが、消化は遅々として進まない。 今回は前著の続編となる 「もっと言ってはいけない」 橘玲著 新潮新書 前著での目玉は、「一般IQは極めて高い確率(77%)で…

東京出版はまだ神ではないらしい

2次関数の授業を聞き逃して解らないという娘 これは『大学への数学』を勧める良い機会かと 中高一貫校の数学は進度が分かりにくい。そもそも2次関数はどの部分なのか。 数Ⅰなのか数Ⅱになるのか?複素数平面になるのか?その辺から分かりにくい。 どのレベル…

一時はモチベーション激高だったが

金輪際買わないでおこうと決めていた雑誌を 血迷って買ってしまって大後悔。 次の局免は更新手続きせずに閉局するつもりだったのに、 CW特集を組まれていて、つい購入してしまった。 最近ワッチしていると、笛を吹いているようなピーヒャラ音がよく聞こえる…

久しぶりにジュンク堂書店へ行く

大型書店の代名詞『ジュンク堂書店』である 図書館に近い蔵書数で品揃えは抜群である。 しっかり見回れば2~3時間は掛かるのではあるが、 淡白な連れが居たので、今日はたったの30分の滞在であった。 遅ればせながら、最近集中的に読むようになったのは恩田…

グルメ本は役に立つのか

情報はネットで検索できる時代である 半面、フェイクニュースなど操作された情報が流れる事も。 そもそも、書き手のある情報は必ず主観が入っている。 来てほしい店主の主観であったり、悪意を持つ被害者や同業者の主観であったり。 出版物なら出版社や編集…

久しぶりの東京出版

『大学への数学』はレスキュー隊だった浪人時代 文系から理系に鞍替えして苦労したのが数Ⅲだった。 今は絶版になってしまった『解法の探求Ⅰ・Ⅱ』と出会ってなければ、 浪人生活から抜け出すのに時間がかかったに違いない。 インターネットが無かった浪人の時…

テーマは異文化コミュニケーション

『星系出雲の兵站3』が1月22日発売された 発売日を忘れそうだったのでAmazonで予約購入しておいたが・・・ 予約購入の場合、通常なら発売日かその前日に受け取ることが出来るはずが、 到着したのは発売日の翌日だったのだ。大垣書店で当日買いした方が良かっ…

野球は奥が深い

NBPのオフシーズンは551の「無いとき」 「筋書きのないドラマ」という展開の意外性は高校野球に高い。 NBPはある種、プロレス的な展開もあるが、やはり筋書きはないのだ。 他のスポーツでも感じることがあるが、野球が最もわかりやすいのが、 「流れ」ではな…

プチ鉄+

広く浅い中で鉄分は多い方かもしれない 大阪の南のターミナル駅『天王寺』が最も都会だった、多感な小学生時代。 天王寺と和歌山を結ぶ『阪和線』が鉄の主成分であった。 よく行き来していた叔母の家が神戸市垂水区(神戸市西端)だったので、 環状線で大阪…

いよいよ佳境に入った

「遥かなる星1」佐藤大輔 がようやく動き出した 第2次大戦後の冷戦構造と日本の立ち位置に関する状況説明が終わり、 事変が起こり始めた。キューバ危機からの架空戦記のようである。 3巻中1巻を丸々使っての前説は、緻密な世界観が売りの彼(故人)らしい。 …

最近よく見る実用書

通読するのではなく必要部分を拾い読み 辞書や実用書はそういう用途が大半であろう。 免許つながりの話ではあるが、リターンライダーなのだ。 二輪免許は、原付⇒中型自二⇒大型自二 原付以外は教習所。 つい最近、古い225ccを手に入れた。バイク好きの友人は…

1月4日に免許更新

今年は自動車運転免許の更新年である いままでは平日に半休を貰ったりして即日交付に行っていたが、 職場が変わり、平日に抜けられなくなったので、日曜日ぐらいしかない。 誕生日の関係で、年末年始休暇中の1月4日に更新手続きが可能だった。 日曜日は7時開…

2018年10月~12月に読んだ本

新幹線での日帰り出張で時間が取れた10月 ネット上でお勧めの文庫本情報を検索して購入した本が「当り」だった。 以前からあったが気が向かずに読んでいない本もたくさんある。そのうちの一作。 「犯人に告ぐ上」雫井脩介 「犯人に告ぐ下」雫井脩介 2004年に…

現在進行中とストック 2019年1月3日

本との出会いは一期一会である・・・こともある どこの書店でも並んでいる旬の本以外は、出会った日が買う日。 今でこそ、Amazon や 楽天ブックス などで入手手段が増えているが、 それでも不人気本や専門書系統は、発行数自体が少ない。 中古本が定価以上の…

電子書籍か紙媒体か

どちらも利用しているが一長一短がある まだまだ紙媒体の方が使い勝手が良いかな?僅差ではあるが。 電子書籍の良いところは、思い立ったらすぐ読み始められる。 Wi-Fi環境下であれば。収納もクラウドなので全く気にする必要はない。 古書になると、活字が小…

No books, no life.

とにかく読書が好き。本が無ければ生きて行けない。 そんな読書好き人間の、全般的な生活模様の備忘録を綴ります。 理系か文系かと言われれば、ガッツリ理系です。 映画やドラマも好きです。ラジオも音楽も。 嫌いなものもきっちりあります。おいおい分かっ…