読書好きの日常

日々の徒然なる出来事を綴ってゆきます

読書

新しい本の購入報告

この本以外にも購入した本は片手ぐらいあるが・・・ 最近はもう一つの趣味にかまけてライディングの指南書ばかり。 久しぶりにまともな(?)書籍を購入した。娘の保護者会の時間待ちで書店へ。 大昔は理系だったのだが、現在は文系頭であることは間違いない…

星系出雲の兵站 継続中

忙しさに追われて『星系出雲』が終わらない ”本との出会いは一期一会”の方針は堅持しているので、ストックは増える一方。 読みたい本はうしろに控えているのだが、なかなか読書の時間が取れないのだ(泣) 正確には『星系出雲の兵站 -遠征-1』。来月二十日…

久しぶりに2冊同時進行中

星雲出雲の兵站は”遠征1”に入った。まだP.55だけど・・・ それとは別に、書店でみつけた中公文庫を開始している。 クーデターの技術 クルツィオ・マラパルテ著 中公文庫 本書は1948年に発行された本の焼き直しで2019年6月初刷の本のようだが、 原版は「ヒト…

ついに星系出雲の兵站4に着手

宇宙士官学校シリーズで食傷気味になったので 少し冷却期間を置いてから読みだしたら・・・ これはこれで面白いなぁ。この巻で1部完結とのことだが、続きはどうなるのか。 まだ1/4ほどしか進んでなかったが、気になりAmazonで探してみると・・・ あれっ、も…

光秀の定理 垣根涼介

士官学校シリーズからまた横道にそれた 何か目ぼしい本はないかと旅先の書店で探して見つけたモノ 垣根涼介氏の本は、代表作『ワイルド・ソウル』を読んでいる。 この本は現代が舞台の小説で、heavyな内容の大作であった。 ちなみにこの小説は第6回大藪春彦…

ロシアから見た北方領土

「星系出雲の兵站4」を読むのが順序だが 同じ系統の後発話を読む気にはなれなくて、ストック本より拾った。 「ロシアから見た北方領土」は「ロシアから見た日露戦争」とペア でストック本に入っている。岡田和裕著 潮書房光人社 NF文庫である。 こちらからは…

宇宙士官学校 前哨 全12巻読了

ようやく大団円Finaleを迎えた、宇宙士官学校前哨 思えば兵站シリーズが出るまでの繋ぎのつもりで始めたのだ、 まさにミイラ取りがミイラになり、全12巻を読み終えた。 この本は2016年11月に第12巻初刷の新しい小説だった。 兵站シリーズは第4巻(未読)で第…

山小屋泊の予習に

今年は小屋泊まりで北アルプスに行く予定。 大荷物を背負って行くのも良いが、身軽に歩いてみたいなと。 ハイシーズンのゲロ混みなのは勘弁して欲しいけど、 1泊2泊ぐらいなら我慢できるかな。 80ℓのザックにテント寝袋食糧を詰め込んで行くのに比べれば、 4…

中間地点まで到達

宇宙軍士官学校ー前哨ー全12巻のうち第6巻を読了。 いやいや、なかなかテンポよく話が進むので、サクサク読めた。 これは嬉しい誤算と言うのか、なかなか面白い。 ついでにPS2の古い古いソフトのゴーストリコンを始めてしまった。 チマチマと進んでいくこの…

木乃伊取りが木乃伊になる

平成31年4月25日発行『星系出雲の兵站4』を待つ間・・・ 平成24年7月25日発行『宇宙軍士官学校ー前哨ー』に手を出した。 結果、星系出雲4はAmazon予約で届いたのだが、未だ着手していない。 なんやかやと仕事の人事関係が忙しく、ようやく落ち着いてGW突入…

架空戦記の原点?

洋画ファイナルカウントダウンを久しぶりに見た。 米原子力空母ニミッツが艦載機、乗員もろともタイムスリップする話。 出た先が1941年12月7日の中部太平洋、真珠湾の東海域である。 カークダグラス扮する艦長は状況がよく呑み込めないまま、 攻撃されている…

東京出版はまだ神ではないらしい

2次関数の授業を聞き逃して解らないという娘 これは『大学への数学』を勧める良い機会かと 中高一貫校の数学は進度が分かりにくい。そもそも2次関数はどの部分なのか。 数Ⅰなのか数Ⅱになるのか?複素数平面になるのか?その辺から分かりにくい。 どのレベル…

一時はモチベーション激高だったが

金輪際買わないでおこうと決めていた雑誌を 血迷って買ってしまって大後悔。 次の局免は更新手続きせずに閉局するつもりだったのに、 CW特集を組まれていて、つい購入してしまった。 最近ワッチしていると、笛を吹いているようなピーヒャラ音がよく聞こえる…

久しぶりにジュンク堂書店へ行く

大型書店の代名詞『ジュンク堂書店』である 図書館に近い蔵書数で品揃えは抜群である。 しっかり見回れば2~3時間は掛かるのではあるが、 淡白な連れが居たので、今日はたったの30分の滞在であった。 遅ればせながら、最近集中的に読むようになったのは恩田…

グルメ本は役に立つのか

情報はネットで検索できる時代である 半面、フェイクニュースなど操作された情報が流れる事も。 そもそも、書き手のある情報は必ず主観が入っている。 来てほしい店主の主観であったり、悪意を持つ被害者や同業者の主観であったり。 出版物なら出版社や編集…

久しぶりの東京出版

『大学への数学』はレスキュー隊だった浪人時代 文系から理系に鞍替えして苦労したのが数Ⅲだった。 今は絶版になってしまった『解法の探求Ⅰ・Ⅱ』と出会ってなければ、 浪人生活から抜け出すのに時間がかかったに違いない。 インターネットが無かった浪人の時…

テーマは異文化コミュニケーション

『星系出雲の兵站3』が1月22日発売された 発売日を忘れそうだったのでAmazonで予約購入しておいたが・・・ 予約購入の場合、通常なら発売日かその前日に受け取ることが出来るはずが、 到着したのは発売日の翌日だったのだ。大垣書店で当日買いした方が良かっ…

野球は奥が深い

NBPのオフシーズンは551の「無いとき」 「筋書きのないドラマ」という展開の意外性は高校野球に高い。 NBPはある種、プロレス的な展開もあるが、やはり筋書きはないのだ。 他のスポーツでも感じることがあるが、野球が最もわかりやすいのが、 「流れ」ではな…

プチ鉄+

広く浅い中で鉄分は多い方かもしれない 大阪の南のターミナル駅『天王寺』が最も都会だった、多感な小学生時代。 天王寺と和歌山を結ぶ『阪和線』が鉄の主成分であった。 よく行き来していた叔母の家が神戸市垂水区(神戸市西端)だったので、 環状線で大阪…

いよいよ佳境に入った

「遥かなる星1」佐藤大輔 がようやく動き出した 第2次大戦後の冷戦構造と日本の立ち位置に関する状況説明が終わり、 事変が起こり始めた。キューバ危機からの架空戦記のようである。 3巻中1巻を丸々使っての前説は、緻密な世界観が売りの彼(故人)らしい。 …

最近よく見る実用書

通読するのではなく必要部分を拾い読み 辞書や実用書はそういう用途が大半であろう。 免許つながりの話ではあるが、リターンライダーなのだ。 二輪免許は、原付⇒中型自二⇒大型自二 原付以外は教習所。 つい最近、古い225ccを手に入れた。バイク好きの友人は…

2018年10月~12月に読んだ本

新幹線での日帰り出張で時間が取れた10月 ネット上でお勧めの文庫本情報を検索して購入した本が「当り」だった。 以前からあったが気が向かずに読んでいない本もたくさんある。そのうちの一作。 「犯人に告ぐ上」雫井脩介 「犯人に告ぐ下」雫井脩介 2004年に…

現在進行中とストック 2019年1月3日

本との出会いは一期一会である・・・こともある どこの書店でも並んでいる旬の本以外は、出会った日が買う日。 今でこそ、Amazon や 楽天ブックス などで入手手段が増えているが、 それでも不人気本や専門書系統は、発行数自体が少ない。 中古本が定価以上の…

電子書籍か紙媒体か

どちらも利用しているが一長一短がある まだまだ紙媒体の方が使い勝手が良いかな?僅差ではあるが。 電子書籍の良いところは、思い立ったらすぐ読み始められる。 Wi-Fi環境下であれば。収納もクラウドなので全く気にする必要はない。 古書になると、活字が小…